- 秋田労働局 >
- ニュース&トピックス >
- 報道発表資料 >
- 令和7年度林業現場合同安全パトロールの実施について
令和7年度林業現場合同安全パトロールの実施について
【照会先】
秋田労働局労働基準部健康安全課
課 長:田川 健志
産業安全専門官:千葉 知幸
(電話)018-862-6683
秋田労働局(局長 山本博之)は林業現場での労働災害を防止するため、下記のとおり林業・木材製造業労働災害防止協会(以下「林災防」という。)秋田県支部(支部長 小松佳和)との林業現場合同安全パトロールを実施します。
記
1 実施日時
令和7年 10 月 14 日(火)午前 10 時 10 分~午前 11 時 30 分
2 パトロール場所及び日程
大仙市協和上淀川字宮ケ沢地内
(株)協和土建 林業部門(自社所有林の間伐作業)
集合場所の地図や当日のスケジュール等は下部報道発表資料(PDF)のとおり
3 パトロールの目的等
パトロール現場では、チェーンソーでの間伐作業のほか、車両系木材伐出機械による伐倒木の玉切り及び不整地運搬車での土場への搬送と土場での集積作業を予定しております。令和 2 年以降、令和 6 年を除き秋田県内の林業現場では毎年死亡が発生しております。
林業現場における労働災害は、かかり木の処理等を含む伐木作業中の災害が多く、チェーンソーの適切な使用や伐木作業時の基本的な安全作業手順の徹底が重要となります。
また、近年は車両系木材伐出機械が現場内で多く使用されるようになり、作業の効率化や作業者の負担軽減につながる一方、当該機械を原因とした労働災害も多くなっております。
パトロールにおいては、チェーンソーを使用した伐倒作業や車両系木材伐出機械の使用方法などを確認することとし、秋田労働局長と林災防秋田県支部長との合同の安全パトロールを実施します。
報道発表資料(PDF)