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令和7年度全国安全週間における建設現場合同パトロールの実施について
【照会先】
秋田労働局労働基準部健康安全課
課 長:田川 健志
産業安全専門官:千葉 知幸
(電話) : 018-862-6683
~7月は「建設業における災害防止集中取組月間」です~
秋田労働局(局長 山本博之)は、令和7年度全国安全週間における秋田労働局及び建設業労働災害防止協会秋田県支部の建設現場合同パトロ-ルを実施します。
1 実施日時
令和7年7月3日(木) 午後1時 30 分~午後3時 00 分
2 集合場所及び工事名
横手市赤坂字館ノ下 48-2他 19 筆、赤坂総合公園内(工事事務所、集合場所)
横手体育館建設工事(発注者:横手市)
集合場所の地図や工事概要等は下部の報道発表資料をご覧ください
3 パトロール現場の特徴等
既存体育館の老朽化等による建替え工事であり令和 7 年 5 月現在で床や壁のコンクリート工事は終了し、屋根鉄骨を架けている状況です。工事現場内ではクレーンや重機を多数配置して重量物の運搬や、高さ 20mを超える仮設足場上での作業等が行われております。また、現場内はコンクリート床上で作業しており、晴天により気温が上昇した場合は地面から日差しの照り返しを強く受けるため、熱中症の危険性も考えられます。
4 パトロールの注目点
令和 6 年は秋田県内の建設業では 6 人が死亡しており、クレーン操作中に落下した荷物への激突や作業者が高所からの墜落等により被災していることから、同種労働災害防止対策の実施状況や令和 7 年 6 月 1 日に施行された改正労働安全衛生規則による職場における熱中症対策の取組状況を重点に確認することとしております。
報道発表資料(PDF)