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- 【大館監督署】~職場における熱中症対策の徹底を~ 「改正労働安全衛生規則で熱中症対策が義務化」
【大館監督署】~職場における熱中症対策の徹底を~ 「改正労働安全衛生規則で熱中症対策が義務化」
【照会先】
大館労働基準監督署
署 長 : 金森 健
安全衛生課長 : 原田 武哉
(電話) 0186-42-4033
令和7年6月1日から職場における熱中症対策を強化するため、改正労働安全衛生規則(以下「改正安衛則」という。)が施行されています。
近年の気候変動の影響から、夏季における気温の高い日が続く中、ここ数年増加傾向にある熱中症による休業4日以上の死傷災害が、令和6年には全国で1,195人と調査開始以来最多となりました。特に、死亡災害については令和4年以降3年連続で30人以上となっており、労働災害による死亡者数全体の約4%を占める状況となっています。熱中症による死亡災害の原因の多くは、初期症状の放置、対応の遅れによることから、熱中症の重症化を防止し、死亡災害に至らせないよう、事業者が講ずべき措置が新たに定められました。
大館労働基準監督署管内(大館市、北秋田市、鹿角市、小坂町及び上小阿仁村)においても令和5年8月に熱中症による死亡災害が発生しているほか、直近3年間で52人が熱中症の症状により医療機関で治療を受けており、特に7月及び8月に多く発症しています。
このような状況を踏まえて、厚生労働省及び秋田労働局では、令和7年5月1日から9月30日までの期間、令和7年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しておりますので、大館労働基準監督署管内の事業者の皆さまには改正安衛則等の遵守のほか、令和7年「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」実施要綱に基づく熱中症予防対策の徹底をお願いします。
なお、大館労働基準監督署においては窓口に熱中症予防に係る各種リーフレットを用意しているほか、義務化となった職場の熱中症対策についてあらゆる機会に周知等を図って参ります。
近年の気候変動の影響から、夏季における気温の高い日が続く中、ここ数年増加傾向にある熱中症による休業4日以上の死傷災害が、令和6年には全国で1,195人と調査開始以来最多となりました。特に、死亡災害については令和4年以降3年連続で30人以上となっており、労働災害による死亡者数全体の約4%を占める状況となっています。熱中症による死亡災害の原因の多くは、初期症状の放置、対応の遅れによることから、熱中症の重症化を防止し、死亡災害に至らせないよう、事業者が講ずべき措置が新たに定められました。
大館労働基準監督署管内(大館市、北秋田市、鹿角市、小坂町及び上小阿仁村)においても令和5年8月に熱中症による死亡災害が発生しているほか、直近3年間で52人が熱中症の症状により医療機関で治療を受けており、特に7月及び8月に多く発症しています。
このような状況を踏まえて、厚生労働省及び秋田労働局では、令和7年5月1日から9月30日までの期間、令和7年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しておりますので、大館労働基準監督署管内の事業者の皆さまには改正安衛則等の遵守のほか、令和7年「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」実施要綱に基づく熱中症予防対策の徹底をお願いします。
なお、大館労働基準監督署においては窓口に熱中症予防に係る各種リーフレットを用意しているほか、義務化となった職場の熱中症対策についてあらゆる機会に周知等を図って参ります。