建設業における酸素欠乏症等の防止対策の徹底について要請を行いました

 秋田労働局(局長 山本博之)は、令和7年3月18日、建設業労働災害防止協会秋田県支部長に対し、先般、男鹿市の下水道工事現場において3名の作業者がマンホール内で心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認された酸素欠乏症等が疑われる重篤な災害の発生を踏まえ、建設業界における同種災害の再発防止、とりわけ、酸素欠乏症等に関する防止対策の徹底にかかわる要請を行いました。
 その主な内容は、当該団体の会員に対する関係法令の遵守徹底に関する周知、チェックリストに基づく点検とその結果に基づく適切な措置の励行、作業者に対する酸素欠乏症等に関する安全衛生教育の継続的な実施及び二次災害の防止のための適切な措置等となります。

 

北林支部長 (左)  山本局長 (右)
 

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