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風力トレーニングセンター秋田塾への秋田労働局長による視察を行いました
「令和5年5月25日に風力トレーニングセンター秋田塾(以下「秋田塾」)への視察を行いました。秋田塾は東北電力リニューアブルエナジー・サービス株式会社(東北電力RENES)が運営する施設で、風力発電の工事やメンテナンスを行う作業者などを対象に、高所作業を安全に行うための訓練等を実施しています。なお、秋田塾は国内で4番目にGWO(Global Wind Organisation)の訓練提供機関として認証された施設です。
視察では、高所作業訓練設備(被災者を支えながら垂直はしごを昇降する訓練や緊急時にロープを使用して降下する訓練設備)や火災発生を想定して、煙が充満した環境から脱出する訓練を行う設備などを確認しました。当日はインストラクター不在で、実際に体験してみることはできませんでしたが、担当者の説明によると、体力が必要となる訓練とのことでした(それだけ実際の現場に近い状況を再現しているということですね。)。
風力発電の工事や点検を行う作業者は、想像を絶する高所で作業をする場合が多く、安全作業は必須となります。また、事故が発生したときは、発生場所に消防などが駆け付けられないといった場面も想定され、自力での救助や脱出能力も必要になってきます。県内の風力発電施設が増えてくれば、益々訓練の需要も高まると実感しました。
視察では、高所作業訓練設備(被災者を支えながら垂直はしごを昇降する訓練や緊急時にロープを使用して降下する訓練設備)や火災発生を想定して、煙が充満した環境から脱出する訓練を行う設備などを確認しました。当日はインストラクター不在で、実際に体験してみることはできませんでしたが、担当者の説明によると、体力が必要となる訓練とのことでした(それだけ実際の現場に近い状況を再現しているということですね。)。
風力発電の工事や点検を行う作業者は、想像を絶する高所で作業をする場合が多く、安全作業は必須となります。また、事故が発生したときは、発生場所に消防などが駆け付けられないといった場面も想定され、自力での救助や脱出能力も必要になってきます。県内の風力発電施設が増えてくれば、益々訓練の需要も高まると実感しました。
【手前から順に、川口労働局長、北林健康安全課長、東北電RENES 林技術部長】 |
【右が川口労働局長、左が林技術部長】 |
【右が川口労働局長、中央が林技術部長、左が北林健康安全課長】 |
【右が川口労働局長、中央が林技術部長、左が北林健康安全課長】 |