秋田県介護施設+Safe協議会を開催しました!

 令和4年12月9日に秋田県介護施設+Safe協議会を開催しました。
 秋田労働局では、第三次産業において増加している労働災害の減少に向けて、小売業と介護施設の関係機関を構成員とした協議会を設立し、小売業に対しては10月に実施し、この度、12月9日に介護施設の関係機関による「秋田県介護施設+Safe協議会」を設置いたしました。
 介護施設における労働災害は、主に転倒災害と腰痛災害の2つの事故の型で多くを占めており、また、一度の労災事故で1か月以上の休業を強いられている事例が多いことから、労災が発生すると被災者はもとより、事業場の運営等にも影響を及ぼす恐れがあるため、労災減少を動機づけとして、介護業界全体の職場環境の向上等を目指すものとして立ち上げたものです。
 第1回目の議題としては、名称や設置要綱に関する意見等を求め、次年度から具体的な活動を実施することで承認されました。
 
※+Safe(プラスセーフ)とは、「(Safer action for employees)従業員の幸せのための安全アクションの取組」のことです。
 

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