青梅労働基準監督署（署長、中島雄弘）は、このたび、令和元年度の「安全衛生に係る優良事業場又は功労者に対する青梅労働基準監督署長表彰」として、1の事業場と2名の個人を表彰いたしました。
　それぞれの賞ごとの受賞事業場・受賞者は以下のとおりで、事業場賞、個人賞については、12月6日（金）に開催した西多摩地区安全衛生大会の中で表彰式を行いました。 
 

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【令和元年度 受賞事業場・受賞者】
（1）事業場賞（1事業場）　横河マニュファクチャリング株式会社
　安全衛生に関する水準が特に優秀で、他の模範と認められる事業場
（2）個人賞（2名）　榎森厚志 氏、山根慎次 氏
　長年、安全衛生関係の業務に従事し、地域、団体、関係事業場の安全衛生水準の向上・発展な多大な貢献をした個人
（3）転倒災害見える化賞　日野自動車株式会社　羽村工場
　近年、全国的に増加傾向にあり、労働災害のうち最も多く発生している「転倒災害」について、転倒災害防止の取り組みとして、優秀な危険箇所及び防止対策の「見える化」の取り組みを行った事業場

【参考「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する表彰」とは】
労働安全衛生法では、働く人の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくるため、事業主に労働災害の防止に取り組むよう定めています。この表彰は、災害が起こっていない期間が特に長く、職場のリスクを低減する取組が特に活発に行われているなど、他の模範と認められる優良な事業場や団体をたたえるものです。
また、事業者団体の役員や学識経験者などで、長年にわたり安全衛生活動の指導的立場にあり、地域、団体または関係事業場の安全衛生水準の向上・発展に多大な貢献をした功労者なども対象となります。

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