令和5年8月8日、島根労働局長（宮口 真二）は、坂井孝司中国運輸局島根運輸支局長とともに、島根県商工会議所連合会を訪問し、トラック運送事業の取引環境適正化・労働環境改善に向けた取組の周知等について協力依頼を行いました。

 


左から　島根県商工会議所連合会 松浦専務理事　 坂井中国運輸局島根運輸支局長　 宮口労働局長


  意見交換の様子（向かって左から2人目が島根労働局長）。  
 

• ・改善基準告示の改正に伴い「荷主特別対策チーム」を編成しました（令和4年12月23日公表）
• https://jsite.mhlw.go.jp/shimane-roudoukyoku/content/contents/001336782.pdf
• ・トラック事業者の長時間の恒常的な荷待ちの改善に向けた取組の要請について
• https://jsite.mhlw.go.jp/shimane-roudoukyoku/newpage_truck0612.html
• ・適用猶予業種の時間外労働の上限規制 特設サイト「はたらきかたススメ」
• https://hatarakikatasusume.mhlw.go.jp/

　トラック運送事業においては、令和6年4月から適用される時間外労働の上限規制や改正後の「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」（改善基準告示）への対応が求められています。
　島根労働局では、時間外労働の上限規制等の円滑な施行に向けて、関係機関等と協力・連携しながら、「荷主特別対策チーム」による荷主等に対する長時間の荷待ちの改善に向けた要請や各種説明会などを行っており、引き続き、トラック運転者の労働環境の改善に向けた取組を進めてまいります。
 

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