島根労働局では、令和8年7月13日に
くるみん認定通知書交付式を行いました。


 厚生労働省では、一般事業主行動計画を策定し、その行動計画に定めた目標を達成するなどの一定の要件を満たした企業を『子育てサポート企業』として、次世代育成支援対策推進法に基づく『くるみん』認定しています。
 令和8年5月8日に社会福祉法人あすなろ会(出雲市)を『くるみん』認定し、令和8年7月13日に認定通知書交付式、意見交換会を行いました。
 島根県内で24社目の『くるみん』認定で、令和4年10月の『えるぼし』認定に続き、保育所事業では、県内では初のダブル認定となります。
 
左:社会福祉法人あすなろ会 理事長 竹内 一夫 様
右:島根労働局 局長 中村 昭彦

中 央:社会福祉法人あすなろ会 理事長 竹内 一夫 様
中央右:社会福祉法人あすなろ会 業務執行理事 竹内 千恵子 様
中央左:社会福祉法人あすなろ会 事務局長 竹内 寛和 様
右 端:島根労働局 局長 中村 昭彦
左 端:島根労働局 雇用環境・均等室 室長 越沼 綾乃

認定交付式終了後の意見交換会の様子
 意見交換会では、同社のくるみん認定に向けた取組のきっかけや法人が大切にしている理念などをお聞きしました。

(社会福祉法人あすなろ会)
  • 介護保育業界も3K(きつい、汚い、危険)と言われるが、そのイメージを払拭し、職員がより働きやすい環境となるよう、平成29年から職場環境の整備に取り組んだ。他法人の取組事例を研究するところからスタートし、試行錯誤を重ねた。取組ができているか客観的に確認するために、令和2年に初めて、島根県のいきいき雇用賞に応募し、受賞。現在まで「えるぼし認定」を始め、様々な認定制度を取得することができた。
  • 基本方針の一つに、「法人職員の幸福を応援します」を設けている。ワークライフバランスの充実によって、職員の幸福度が高まることにより、質のいいサービスの提供になっていく。それが、保育所や介護施設の活気に繋がっていき、好循環を生むと考えている。
  • ワークライフバランス部会、魅力発信部会等6つの部会があり、各施設の様々な職員が部会に所属している。さまざまなニーズや提案事項を各部会からボトムアップし、法人の運営体制に反映させている。
  • 10種類の特別休暇制度を整え、多様化する職員の働き方や起こりうる問題に対し、休暇取得できる体制を構築している。あらかじめ余裕をもって職員を雇用することにより、当然人件費は増加するが、職員の満足度向上に繋がっていると思う。
  • 職場内外での関係構築が、よい連携につながり、最終的にサービスの向上に繋がっていくと考えている。関係性を構築することを目的に、新卒1~2年目の職員と中堅、管理職が1つのチームになって、無人島で過ごす「フィールドワーク研修」を開催したり、ワークエンゲージメント向上のためにカラオケ店利用料の補助などを行っている。
  • 「石の上にも三年」という言葉があるように、入職から3年間は重点的にフォローするようにしている。
  • こうした取り組みにより、職員の離職率も低下傾向にある。
  • 職場で過ごす時間は家族と過ごす時間よりも長いかもしれない。これからも楽しく働くことを目指していきたい。

意見交換会を通じ、全職員の幸福度を高めていることや各種認定制度を取得することの好影響についてなど、たくさんお話いただきました。今度は『プラチナくるみん』『プラチナえるぼし』にも是非挑戦してください!!

 
 
【担当課室】
 島根労働局雇用環境・均等室
 0852‐31‐1161

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