令和4年6月24日（金）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　東備地区粉じん障害防止対策協議会
 
 
 
　和気労働基準監督署（署長：三見明弘）は、第10回東備地区粉じん障害防止対策協議会をオンラインで開催しました。
　本協議会は東備地区においてじん肺に係る新規有所見者を発生させないことを目的に、関係業界団体及び専門的知見を有する団体を参集し、平成26年に立ち上げられたものです。
第9次粉じん障害防止総合対策（平成30年度から令和4年度までの5か年）の最終年度にあたる今年度の活動内容、次年度以降の取組事項等について意見交換を行いました。
 
 
　東備地域（備前市・赤磐市・和気町）においては、耐火物煉瓦関連産業を中心とした粉じん作業を有する事業場が多くを占めています。また、化学物質に係る新たな規制（作業環境測定結果が第三管理区分の事業場に対する作業環境の改善措置の強化等）や溶接ヒュームに係る改正法令など、適切に対応いただく必要があることから、次年度以降も引き続き本協議会の活動を継続していくことが確認されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　意見交換を行う三見署長
 

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