高年齢労働者の労働災害防止の推進について【岡山労働基準監督署】

近年、労働災害による休業4日以上の死傷者数のうち、高年齢労働者(60歳以上の労働者)の占める割合が増加しており、国は「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」を策定し、高年齢労働者の労働災害防止を推進しています。 
岡山労働基準監督署管内においても高年齢労働者の労働災害の割合増加は顕著であり、令和4年の労働災害発生件数(12月末現在の休業4日以上の労働災害の速報値)では、高年齢労働者(60歳以上の労働者)が被災者全体の26%を占め、これは約20年前と比較すると倍増する結果となっています。 
こうした状況から、岡山労働基準監督署は下記の啓発パンフレットを作成し、あらゆる機会に配布して事業者の皆様へ周知及び労働災害防止への取組をお願いしています。   


                          
 リーフレットのダウンロードはこちらから(PDF:839KB)
 

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