岡山労働局、岡山労働基準監督署は岡山市消防局と協働して岡山駅広場前で熱中症予防の広報を行いました。

防ごう、職場の熱中症!
 
 
岡山県内では6月中旬から30度を超える真夏日が続き、過去最速の梅雨明けとなり、岡山労働基準監督署には連日、熱中症発生の通報や熱中症で病院の治療を受けた労災保険の給付請求書が届いています。今年は「とても暑くて長い夏」になりそうなので熱中症の大増加が強く懸念されます。
 
そのため、岡山労働局及び岡山労働基準監督署は、岡山市消防局と初めて協働して「晴れの国じゃけえ熱中症に注意せんとおえりゃあせんで岡山!プロジェクト2022」を立ち上げ、熱中症対策の啓発活動を協力タッグで推進しています。
 

 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

令和4年7月8日の早朝、「晴れの国じゃけえ熱中症に注意せんとおえりゃあせんで岡山!プロジェクト2022」の啓発活動の一環として、岡山市消防局のみなさん、岡山労働局長(成毛 節)・岡山労働基準監督署長(小松原 邦正)、等が、岡山駅前広場において熱中症注意喚起のチラシや熱中症対策タブレット等を配布しました。
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

通勤途中や通学途中のみなさん等に配布しましたが、お忙しいところを足を止めて、快く受けとってご覧くださりました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

また、岡山市消防局からは、消防音楽隊カラーガード隊『ピーチフェアリーズ』による華やかな演舞が行われ、盛り上がりました。
 
 


当日は、多くの報道陣が取材してくださりました。
岡山市消防局からはインタビューで熱中症対策について呼びかけを行いました。
岡山県の多くの方々にTVや新聞を見てもらい、熱中症について関心を持ってもらい、熱中症対策を徹底していただきたいと思います。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

 この日は厚い雲に覆われていましたが、気温・湿度が共に高く、チラシを配るスタッフは全員汗びっしょりでした。水分補給をしながら約一時間で1000枚用意したチラシ等は配り終わりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この度の「晴れの国じゃけえ熱中症に注意せんとおえりゃあせんで岡山!プロジェクト2022」用のチラシを作成しました。表面が岡山市消防局、裏面が岡山労働基準監督署によるものです。
 下記からダウンロードが可能ですので、職場等に掲示していただく等ご利用ください。

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

まだ夏は始まったばかりです!
普段からの健康管理に気を付け、熱中症にならないようしっかり予防しましょう。
 

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