自動車運転者の改善基準(中間とりまとめ)等に関する説明会を開催【岡山労働局・岡山労働基準監督署】

 労働基準部監督課・岡山監督署では、自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の在り方について中間とりまとめが3月28日に示されたことを受け、7月12日と20日にはタクシー事業者向けに、7月29日にはバス事業者等向けに説明会を開催しました。

 自動車の運転の業務については、時間外労働の上限規制として1年960時間(月平均80時間)以内の規制が令和6年4月1日から施行される予定です。また、同日から改正された「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準告示」も施行される予定です。

 今後、トラック事業者向けの説明会についても開催予定です。

 

 


岡山労働基準監督署長 小松原が挨拶




タクシー事業者 約60社、70名が参加
バス事業者   約50社、70名が参加

 

 

改正予定の改善基準について、岡山労働局監督課監督係長 吉田、監督係 乙倉が説明

 

働き方改革の推進に関する改正労基法について、岡山労働基準監督署第四方面主任監督官 湯原が説明

 


 

関連付けリンク


https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24901.html
「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準の在り方について(中間とりまとめ)」の公表について

 

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