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倉敷地域働き方改革推進会議を開催しました【倉敷労働基準監督署】
令和元年11月22日、ハローワーク倉敷中央、倉敷労働基準監督署は倉敷地域働き方改革推進会議を開催しました。
この会議は、岡山労働局が設置する「おかやま働き方改革会議」の決定事項を踏まえ、地域の中小規模の事業場に対して、働き方改革の推進を加速させることを目的として設置したもので、本年6月に第1回目を開催し、今回が2回目となるものです。
磯部公共職業安定所長 諏訪労働基準監督署長
会議では、来年4月、時間外労働の上限規制が中小企業にも適用されるのを控え、円滑な適用を図ることを目的に、監督署から上限規制について説明を行った後、労働局雇用環境・均等室、職業安定所から助成金の紹介を行いました。
その後、管内の商工会議所、商工会等、構成団体に傘下の会員団体、会員企業から寄せられている時間外労働の上限規制についての質問や要望、それらに対する支援、助成制度、等について協議を行いました。
出席者からは、
・助成金の紹介を積極的に行ってもらいたい。
・セミナーを開催する際、講師を派遣してもらいたい。
・法令、制度を容易に理解できるリーフレット等があれば助かる
といった意見がありました。
構成員団体は、引き続き、中小規模の事業場を対象に、時間外労働の上限規制を始めとする働き方改革の推進に向けた自主的な取組が促進されるようきめ細かな支援を連携して行っていくこととしました。
来年4月、上限規制が適用になる中小企業におかれましては、早目のご準備をお願いします。
この記事のお問い合わせ先
岡山労働局労働基準部監督課
電話 086-225-2015