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働き方改革推進に係る法令改正等説明会(倉敷会場)を開催しました
9月10日、ライフパーク倉敷大ホールにおいて、「働き方改革推進に係る法令改正等説明会」が開催され、約400名が参加しました。
働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律が、昨年度可決成立し、本年4月4月1日に一部を除き施行されました。これを受けて本説明会では、改正された働き方改革関連法の中でも、労働時間の上限規制、年次有給休暇取得の義務付け、保健機能と長時間面接制度の強化、正規と非正規との待遇差の解消等について解説しました。
開催のあいさつをする諏訪倉敷署長 | 会場の様子 |
「労働時間法制の見直し」について、岡山労働局労働基準部監督課からは、①残業時間の上限規制、②月60時間超の残業割増賃金率の引上げ、③年5日の年次有給休暇の取得義務、④働き方改革推進に向けた支援についての説明が行われました。
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参考リーフレット
・産業医・産業保健機能と長時間労働者に対する面接指導等が強化されます
「同一労働同一賃金」では、雇用環境・均等室から、①パートタイム・有期雇用労働法の概要、②同一労働同一賃金ガイドラインの概要、③岡山働き方改革推進支援センターについて、説明が行われました。
参考リーフレット
・パートタイム・有期雇用労働法が施行されます
・パートタイム労働法の概要
岡山産業保健総合支援センターの大倉両立支援促進員からは、働き方改革実行計画と「治療と仕事の両立支援」について説明されました。
参考ホームページ
・治療と仕事の両立について
説明会終了後の相談ブースでは、ご相談やご質問に来られた方に対し個別に対応をしました。
相談ブースの様子
この説明会は8月23日にフリーンヒルズ津山で行われ、約130名が参加しました。また、9月25日におかやま西川原プラザでも開催が予定されています。(こちらの会場は参加締め切りとなっておりますのでご了承ください。)