雇用労働統計(岡山労働局管内)
雇用情勢のポイント ―2月の岡山県は0.64倍です。―
新規求人数(原数値)を産業別に前年同月と比較すると、主な産業では、建設業(33.7%減)、運輸業・郵便業(22.8%減)、卸売・小売業(30.4%減)、医療・福祉(1.7%減)、サービス業(他に分類されないもの)(6.9%減)と依然多くの産業で減少している。一方、製造業(11.3%増)、情報通信業(240.5%増)、宿泊業・飲食サービス業(93.0%増)、教育・学習支援業(44.2%増)と増加した産業もみられ、特に、製造業においては、急激に減少した前年から19ヶ月ぶりに増加に転じた。全体では対前年同月比2.1%減と減少幅は縮小したものの、28ヶ月連続での減少となっている。
新規求職は、大幅な増加となった前年同月比で16.1%減と3ヶ月連続で減少した。
この結果、有効求人倍率(季節調整値)は、前月より0.05ポイント上昇し0.64倍となった。
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10年度 |
11年度 |
12年度 |
13年度 |
14年度 |
15年度 |
16年度 |
17年度 |
18年度 |
19年度 |
20年度 |
有効
求職者数 |
38,019 |
39,750 |
39,250 |
42,740 |
41,896 |
38,443 |
34,608 |
33,128 |
32,294 |
31,936 |
34,660 |
有効
求人数 |
28,465 |
27,181 |
31,131 |
31,202 |
33,688 |
38,261 |
38,441 |
41,498 |
45,020 |
43,605 |
35,757 |
有効
求人倍率 |
0.75 |
0.68 |
0.79 |
0.73 |
0.80 |
1.00 |
1.11 |
1.25 |
1.39 |
1.37 |
1.03 |
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21年
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
22年
1月 |
2月 |
有効
求職者数 |
40,064 |
44,128 |
47,840 |
46,845 |
46,471 |
45,367 |
43,765 |
43,337 |
43,647 |
41,046 |
38,127 |
38,372 |
38,987 |
有効
求人数 |
30,990 |
30,742 |
26,330 |
24,205 |
24,117 |
23,640 |
23,538 |
24,066 |
24,286 |
24,376 |
23,451 |
25,046 |
25,715 |
有効
求人倍率 |
0.74 |
0.68 |
0.60 |
0.59 |
0.57 |
0.55 |
0.54 |
0.54 |
0.54 |
0.55 |
0.56 |
0.59 |
0.64 |
*月別の有効求人倍率は季節調整値
・平成21年12月以前の数値は、新季節指数により改定されている。
・季節調整は「センサス局法2(X-12-ARIMA)」を使用している。
をクリックするとファイルがダウンロードできます。 |
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労働市場の概要 |
[PDF:182KB] |
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一般労働市場の動向 |
[Excel:50KB] |
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雇用保険業務状況 |
[Excel:47KB] |
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産業別・規模別新規求人状況 |
[Excel:43KB] |
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中高年齢者(パートを除く)の動向 |
[Excel:46KB] |
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パートタイムの状況 |
[Excel:38KB] |
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ハローワーク別有効求人倍率 |
[Excel:45KB] |
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正社員有効求人倍率の推移 |
[Excel:39KB] |
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