ベストプラクティス企業への新潟労働局長訪問
過重労働解消キャンペーン期間(11/1~11/30)中の11月9日(水)に、働きやすい労働環境と、合理的かつ効果的な業務に向け、社員の働き方・休み方の改革を進める倉敷機械(株)(工作機械製造メーカー 所在地 長岡市城岡1丁目2番1号)に、梅澤労働局長が訪問しました。
倉敷機械(株) 吉田取締役社長から、年次有給休暇の一斉付与を利用した取得促進、時効により消滅した年次有給休暇を傷病の休暇に充当する制度の運用、新入社員への法定外年次有給休暇の付与制度など、年次有給休暇制度を拡充した取組、また、長時間労働を解消するために、毎週水曜日のノー残業デーによる時間外労働の削減、月80時間以上の過重労働排除及び所定外労働45時間以内を目標とする方針を経営トップとして社員に表明し、業務に対する社員の意識改革を進める取組の説明をいただき、梅澤局長より「社員の働き方・休み方改革は、効率的な業務にも繋がる。」と評価されました。
なお、倉敷機械(株)の取組は、
「働き方・休み方改善ポータルサイト」(http://work-holiday.mhlw.go.jp)
にも掲載されています。
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労働基準部 監督課 TEL : 025-288-3503