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令和8年6月30日(火)

有限会社 神田板金様 の「ユースエール認定通知書」について、認定書交付式を開催しました。

 有限会社神田板金様 の「ユースエール認定通知書」について、認定書交付式を開催しました。
 各企業の詳しいお取り組みについては、プレスリリースをご覧ください。

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 有限会社神田板金 代表取締役社長 神田 晃 様
 
 

 有限会社神田板金の代表取締役の神田晃と申します。
 私どもは旧下田村に所在しておりまして人口は7,000ほどの地域です。
 仕事の内容は、専門工事業・建設業でして、工場や住宅の屋根、外壁、雨どいなどを専門的に施工しております。社員は7名で、全員が職人です。そのうち女性が1名おりまして、昨年入社し、現在一生懸命技術を学んでいるところです。
 もともと人手不足が非常に深刻で、社員の高齢化も大きな課題となっておりました。
 そこで、ここ数年の取り組みというわけではないのですが、5~6年前からさまざまな改善を進めてまいりました。まず、三条市から下田地区まで通勤すること自体のハードルが高く、さらに下田から三条市内の現場へ向かうという負担もありましたので、三条市内にサテライトオフィスを設けました。
 若い人たちが市内で朝集合し、そこから現場へ向かえるようにすることで移動距離を減らす工夫を行いました。また、そのサテライトオフィスも昔ながらの建設業の事務所というイメージではなく、おしゃれで働きやすい雰囲気の事務所へと改装し、そこで求人募集を行うようにしました。そうした取り組みが最初のスタートだったと思います。
 さらに、休日を増やすことや、1日の労働時間を見直すことにも取り組んできました。
 建設業には、朝8時から現場に入り、夕方6時になって会社へ戻るという、長時間拘束が当たり前のような習慣がありました。結果として1日9時間以上拘束されることも珍しくありませんでしたが、そうした慣習を少しずつ改善してまいりました。
 このような取り組みを継続してきた結果、このたび認定をいただくことができました。
 しかしながら、建設業は若い人たちから非常に人気の高い業種とは言えません。それでも、若い世代が入ってこなければ技術の継承ができませんし、将来的に業界を  支える人材も育ちません。
 特に私たちのような地方では、人口減少と高齢化が進む一方です。家をきれいにリフォームしたいという需要だけではなく、雨漏りが発生したり、今年のように大雪による 被害が出たりした際に、修理を必要とするケースが数多くあります。
 ところが、その時に対応できる人がいないという状況になりつつあります。
 ですから、私たちは会社の維持・発展だけではなく、地域の維持・発展にも寄与していかなければならないという思いで、この5~6年間取り組みを進めてまいりました。
 ただ、新卒採用については継続して取り組んでいるものの、まだ採用実績にはつながっておりません。
 今後もさらに働きやすい会社を目指しながら、やりがい、賃金、職場環境なども含めて改善を続けていきたいと思います。そして、自分の仕事に誇りを持てる仕組みをつくりながら、これからも一歩ずつ前進してまいりたいと考えております。
 本日はありがとうございました。
 
(女性採用に関する補足情報)
 当社は建設業を中心にしながらも、サウナ小屋の販売や板金製品のEC販売、事務所でのカフェ運営など、いろいろな事業に取り組んでおりまして、その様子を日頃から発信しています。
 今回採用に至った方については、まず自治体のマッチングサイトをご覧いただき、その後インスタグラムで会社の雰囲気を確認して応募されました。「体を動かす仕事がしたい」という理由で応募され、最初は少し驚きましたが、ご本人の意欲が非常に高く、本気で取り組みたいというお気持ちを感じられたため採用に至りました。




 

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