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フォトレポート

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令和6年11月21日（木）

新潟労働局長がベストプラクティス企業を訪問して意見交換を行いました。

　令和6年4月から時間外労働の上限規制が適用された貨物自動車運送業の企業及びこれら企業の取引先等が自動車運転者の長時間労働の削減等に協力して取り組んでいるベストプラクティス企業（三菱ガス化学株式会社新潟工場、MGCアドバンス株式会社　新潟市北区）を訪問して意見交換を行いました。
　三菱ガス化学株式会社新潟工場の荷物の運送を行うMGCアドバンス株式会社では、労働時間削減のための積極的なドライバーの採用、乗務員の拘束時間の削減に向けたタンクローリー洗浄ゼロ化などに、荷主企業である三菱ガス化学株式会社新潟工場では、荷主への適正な転嫁のための運賃改定や高速道路を利用しやすい運送料金の改訂、工場内での荷待ち時間の短縮、改正改善基準に対応するための長距離輸送体系の変更などにそれぞれ取り組んでおり、自動車運転者の長時間労働の削減を協力して推進しています。