小柳建設 株式会社の「プラチナくるみんプラス認定通知書」について、交付式を開催しました。詳しい取組内容については、プレスリリースをご覧ください。
 

左から 　　　　　　　　小柳建設 株式会社 代表取締役社長(CEO) 小柳 卓蔵 様 　　　　　　　　新潟労働局 千葉局長

 

 

【小柳建設 株式会社 代表取締役社長(CEO)小柳 卓蔵 様】（プラチナくるみんプラス認定）

　4年前にくるみん認定を初めていただいてから、色々な取り組みを重ね、プラチナくるみんやプラチナえるぼし、更にユースエール認定をいただきまして、この度、プラチナくるみんプラスという最高位となる認定をいただけたことを社員一同で喜んでおります。これは、社員が自分たちで様々な課題を社内全体から拾い集めて、その課題を解決する為に、今回であれば不妊治療を受ける方のサポートとして、サポート休暇といった制度を考案して仕組み化し、しっかり制度として機能できるように取り組んでくれたことで、こうした認定につながったものと思っております。
　ですが、まだまだ今後も色々な取り組みをしたいと考えており、ここまで色々な取り組みをしていく中で、これを社内外に向けてしっかりと配信していくこと、情報を必ず伝えていくということが重要なことと思っております。制度だけを作って、例えばこの認定をいただいても、それが機能していなければ何の意味もなく、ただこの認定をいただくために仕組みを作ったのか、と言われてもおかしくない形になってしまいますので、しっかりとこの休暇制度を既存の社員に理解して使っていただくこともそうですし、また社外にも伝えることが大切だと思っております。
　認定をいただく中で、周りの同業他社から、「嘘だろう、そんなことできるわけがない」という言葉をよくいただきました。私が返す言葉として、「いや、そういうことを言っていては何も出来ませんよ」と、「出来ないと思っていたら、それは出来ませんよ」と言うほか私にはないので、私はまずできると思って今までもやってきましたし、弊社はThe土建業と言われるゼネコンですが、「こういうことができる」という所を見せているつもりです。弊社にできれば他の中小企業さんでもできると思っておりますので、是非これからも、それらをやり得る為に、行政の方々からの御指導御鞭撻も必要かと思いますし、また我々も、これから更に良い会社づくりを進めていく時に御指導を賜れればと思います。そのようなお願いも込めまして挨拶に代えさせていただきたいと思います。本日は、本当にありがとうございます。

 

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