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フォトレポート
令和3年10月27日(水)
「障害者雇用の優良中小事業主認定制度」で新潟県第1号認定となる事業所が誕生し、認定通知書交付式が行われました。
「障害者雇用の優良中小事業主認定制度(もにす認定)」で新潟県第1号認定事業所が誕生し、新潟労働局において、認定通知書の交付式が行われました。
認定を受けた、上越市の株式会社Wastec ENERGYの専務取締役 関川氏からは「今回認定を受けることができありがたいと感じている。障害者面接会に参加したことをきっかけに障害者雇用の意識が変わり、現在15名の障害者の方に働いてもらっている。何よりも大事なことは社員が障害者のことをしっかり理解して、少し手伝って、助け合うことが大事なことだと思っている。障害者の方に対しては、自立を目指し、自分で出来ることは自分でやる、ただ、障害のことで苦手なことは社員全員でサポートするので安心して働いてほしいと伝えており、最終的には必ず自立して自分で生活していけるということを大切にしている。今回、もにす認定を受けたことで働いている社員が今までやってきたことが間違いなかったということと、また、今後、もにす認定が広がって、障害者の自立が広がってほしい。」と話されました。
事業所が行う障害者雇用の取組については、こちらをご覧ください。