令和6年4月1日より、建設の事業に対して時間外労働の上限規制が適用開始となっており、長時間労働の是正や週休2日の確保などにより、労働時間の削減を進めていくことが重要となっています。
　三重労働局では、一般社団法人三重県建設業協会、三重県経営者協会、三重県商工会議所連合会、三重県商工会連合会、三重県中小企業団体中央会、国土交通省中部地方整備局、三重県県土整備部と連携して、三重県建設業労働時間削減推進協議会を設置し、建設業における週休2日制取組宣言など、労働時間の削減を促進するため取組を行っています。
　令和6年度においては、三重労働局と建設業労働時間削減推進協議会が連携し、県内の建設の事業を営む事業者を対象に三重県庁の各庁舎（6会場）において、「建設業に対する労働時間等説明会」を開催しました。　　　　　

　説明会では三重労働局から建設業に対する労働時間等に関する監督結果、建設業における時間外労働の上限規制について、三重県県土整備部公共事業運営課から三重県建設産業活性化プラン2024について、国土交通省中部地方整備局から建設業における働き方改革について説明しました。

関係資料
資料　1　建設業に対する労働時間等に関する監督結果について
資料　2　建設業　時間外労働の上限規制わかりやすい解説
資料　3　三重県建設産業活性化プラン2024
資料　4　建設業における働き方改革

 

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