令和7年6月13日労働災害防止対策セミナー
京都上労働基準監督署長、安全衛生課長が、昨今の労働災害の状況、熱中症対策に
ついて講演し、管内企業に効果的な周知を図った
全国安全週間(7/1~7/7)の準備月間である6月に、第14次労働災害防止推進計画テーマである「労働災害を少しでも減らし、安心して健康に働くことができる職場の実現に向けて」を目指して、会員企業の安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者等の安全衛生担当者等が参加し、セミナーが開催されました。
セミナーでは、京都上労働基準監督署長(向山 喜之)が、昨今の労働災害の現状を説明、安全衛生課長(遠藤 崇)が、京都上労働基準監督署管内における第14次労働災害防止推進計画の状況及び規則改正があった熱中症対策について説明を行いました。
さらに、「高年齢の躓きや転倒に効く健康体操」と題して、京都産業保健総合支援センター促進員(大塚 洋 氏)によって、体操の実技を取り入れた講演が行われ、参加者も身体を動かし、理解を深めました。