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■ 「第2回えひめ仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進会議」が開催されました!


「第2回えひめ仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進会議」が開催されました!



  愛媛県における仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現についての理解と関係者相互の合意形成の促進を図り、仕事と生活の調和に向けて、社会的気運の醸成を図ることを目的とする「えひめ仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進会議」(議長:長井偉訓愛媛大学教授、以下「推進会議」という。)は、本年7月に設置されたところですが、この第2回推進会議が、平成20年10月27日(月)に松山市内で開催されました。
  第2回推進会議では、「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた愛媛県の特性を踏まえた提言・目標」(以下「提言」という。)の設定に向けた、労使・学識経験者・愛媛県の委員による活発な討議が行われました。(討論の概要は下欄のとおり。)
  「推進会議」は、今年度中に3回の開催を予定しており、3回目の推進会議において、提言及び提言実施に向けて企業・従業員が取組む事項を設定し公表するとともに、ワーク・ライフ・バランスに取組む企業の事例を収集し、県民・企業に広くPRすることとしております。




〔第2回推進会議での討議概要〕

「ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた愛媛県の特性を踏まえた提言・目標」の設定に向けて、討議の結果、以下の方向性が示されました。

1.提言を設定する事項に関して

 愛媛県では、総労働時間が全国の中でも長時間である実態があり、生活時間を確保するために「総労働時間の短縮」が優先する課題であること。そのためには、「所定外労働時間の縮減」「年次有給休暇の取得促進」の取組みが必要であること。

 少子化対策として男女協力して子育てを支えていくことが重要であり、愛媛県では男性の育児休業の取得者が数名しかいない実態にあることから、「男性の育児休業取得促進」が優先する課題であること。

 愛媛県では、介護を行っている時間が全国でも長い実態にあることから、「介護」についても、課題として取組む必要があること。



2.課題克服のための取組みについて

 中小企業の取組強化について、考慮したものとすること。

 各企業の現行レベルに応じ、取組が出来る事項を設定すること。



3.数値目標の設定について

 提言の達成状況の検証が必要であり、提言設定事項に関連する愛媛県の統計数値が判明するものについては、数値目標を設定すること。





会議の模様









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