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治療と仕事の両立支援
労働力の高齢化が進む中で、病気を抱えて働き続ける方に対して、適切な就業上の措置や治療に対する配慮を行う等、治療と仕事の両立支援が必要となる場面は、今後さらに増えていくと予想されます。
各事業場において、治療と仕事の両立支援に取り組みましょう。
・治療と仕事の両立支援を応援します(事業者の皆様)リーフレット [ PDF - 1MB ]
・治療と仕事の両立支援を応援します(労働者の皆様)リーフレット [ PDF - 1MB ]
・治療と職業生活の両立支援に関するアンケート結果
・治療と仕事の両立支援セミナーを開催しました(R2年1月)
◎事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン等
●事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン 令和4年3月改訂版 [ PDF - 11MB ]
このガイドラインは、事業場が、がん、脳卒中などの疾病を抱える方々に対して、適切な就業上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と仕事が両立できるようにするため、事業場における取組などをまとめたものです。
●企業・医療機関連携マニュアル 令和3年3月改訂版 [ PDF - 35MB ]
治療と仕事の両立支援のため、企業と医療機関が情報のやりとりを行う際の参考となるよう、ガイドライン掲載の様式例集に沿って、その作成のポイントを示したものです。
また、疾病ごとに具体的な事例を通じた記載例が示されています。
掲載の事例はあくまで一例であり、実際の経過や必要な就業上の措置等は個別の労働者の状況によって異なる点に留意する必要があります。
◎治療と仕事の両立支援助成金
● 申請窓口:独立行政法人 労働者健康安全機構(ホームページ)
この助成金は、事業者の方が、労働者の傷病の特性に応じた「治療と仕事の両立支援制度」を導入または適用した場合に、事業者が費用の助成を受けることができる制度です。
令和3年度において、一層の利用促進を図る観点から、各コースの申請要件等が見直されました。
◆環境整備コース
・事業者が、両立支援コーディネーターの配置と両立支援制度の導入を新たに行った場合
・1企業又は1個人事業主あたり一律20万円(将来にわたり1回限り)
◆制度活用コース
・事業者が、両立支援コーディネーターを活用し、両立支援制度を用いた両立支援プランを策定し、実際に適用した場合
・1企業又は1個人事業主あたり一律20万円(将来にわたり、有期・無期契約各1回限り)

※詳しくは、申請窓口となる下記のページをご覧ください。
独立行政法人 労働者健康安全機構 (産業保険関係助成金のページ)
※助成金に関するお問合せは、労働者健康安全機構の「全国統一ナビダイヤル」まで。
【問合せ先】
「全国統一ナビダイヤル」 ☎:0570-783046
担当課:独立行政法人労働者健康安全機構
勤労者医療・産業保健部産業保健業務指導課
◎その他関連情報
両立支援の取組み事例、両立支援シンポジウム・セミナーなど
〇両立支援コーディネーター研修(独立行政法人労働者健康安全機構ホームページ)
令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修日程及び受講申込はこちらから
〇治療と仕事の両立について(厚生労働省ホームページ)
その他、詳しくはこちらのページをご覧ください。