～山形労働局長が公開安全パトロールを実施～
「全国安全週間」の一環として

　山形労働局（局長　小森則行(こもりのりゆき)）は、全国安全週間（7月1日から7月7日まで）期間中の7月4日（月）に、下記の工事現場を対象に山形労働局長による公開安全パトロールを実施しました。

記
工事名		山形市立西山形小学校校舎等改築建築工事
工事場所		山形市大字柏倉地内
施　　工		山形建設・榮大建設・たくみ建設工事共同企業体

　
　作業現場の安全集会において小森局長より、「墜落、転落災害・転倒災害・熱中症対策の徹底について徹底していただきたい。特に転倒災害は業種を問わず増加傾向にある。「てんとうぼうしくん」のシールをヘルメットに貼って、視覚的にも作業中や移動する際に転ばないよう意識を高めていただきたい。また、新型コロナ感染症対策としてマスクを着用していただいているが、屋外において他の作業員と十分な距離（2m以上）が確保できる場合においては、熱中症対策の観点からマスクを外して作業してください。」と呼び掛けました。
　その後、現場責任者とともに工事現場を巡回し、高所からの墜落・転落防止のための足場の手すり等の設置状況や、転倒災害を防止するための安全通路の確保状況、熱中症対策の措置（暑さ指数計の活用状況や休憩所の設置等）について重点的に確認しました。

　　　　公開安全パトロールの様子