鹿沼労働基準監督署


◎ トピックス 
 最新記事

 ◎適切な労務管理をお願いします‼

     新型コロナウイルスの感染拡大は未だ収まりをみせず、鹿沼市内の事業場の皆様に
   おかれましても厳しい経営下に置かれているかと思われます。
   しかしながら、そのような状況下であっても、労働関係法令の順守や、適切な労務
  管理が必要です。
     鹿沼労働基準監督署では各種助成金等の案内を含めたリーフレットを作成しました
   ので、ご活用の上、適切な労務管理に努めてください。

                                                                                                                        → リーフレットはこちら。

  ◎ 労働災害が多発しています!!  
     鹿沼労働基準監督署管内の労働災害発生状況は、令和3年5月末現在で87件、
    前年同期比43件97.73%増と極めて憂慮すべき事態となっています。
    つきましては、労働災害防止の緊急要請を発出いたします。

      〇安全衛生活動計画書(様式)
      〇安全衛生活動点検表(様式)


 ◎ 令和2年労働相談の状況について
  労働相談件数は昨年から4.5%増加し、813件となりました。
  「解雇手続き」に関する相談が大幅に増加し、
  「過重労働・長時間労働」に関する相談は半減しました。
  また、最も多かったのは「賃金」に関する相談で、
  中でも「休業手当」に関する相談が大幅に増加しました。


 「Under100推進プロジェクト2021」をキックオフ!

 ◎令和元年労働相談の状況について


 ◎労働災害発生状況
  〇令和元年 労働災害発生状況
  〇令和2年 労働災害発生状況(令和3年2月分)


◎ 「Under100推進プロジェクト2021」をキックオフ!

 令和3年3月19日、管内の労働災害防止団体連絡会議が開催され、令和3年4月1日~同年12月31日を実施期間とする「Under100推進プロジェクト2021」を、管内全域を挙げて展開することとなりました。

 

 

 昨年の労働災害は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、死傷者数は140人(令和3年2月末日の暫定値)と、残念ながら目標の100件未満を達成することはできませんでした。
 しかしながら、コロナ禍の中、感染防止対策を講じながら各団体、事業場ともに、いかなる社会情勢にあっても安全と健康を優先した対応は大きく評価されるところであります。
 昨年の労働災害を分析すると、経験年数の浅い労働者の災害が47.5%、50歳以上の高年齢者の被災者数も47.5%を占めています。
 また、在来型の災害(墜落・転落、転倒、挟まれ巻き込まれ)が50.3%と半数を占めています。
 さらに、第三次産業の労働災害が中長期的に増加傾向にあります。
 



 一方、死亡災害においては、2年以上ゼロが続いており、リスクアセスメント対策(死亡等リスクの高いハザードを優先して排除)を今後も推進することが重要です。
 今後、管内の労働災害発生状況等を踏まえ、製造業、建設業、運送業、第三次産業等の災害多発業種や事故の型・労働者の属性等に着目した労働災害防止対策、健康に働くことができる職場環境の整備を、プロジェクトと連動させ、死傷者数100件未満と死亡災害ゼロの継続を目指します。
 



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労働相談の状況 
 
令和元年(平成31年含む)労働相談の状況について

  労働相談件数が前年比23.7%減少し778件となりました。
  賃金、労働時間に関する相談が減少、解雇理由の関する相談が増加しました。


労働災害発生状況 


  ○ 令和元年 労働災害発生状況   全産業で128件となり、前年より10増加となりました。
  詳細は業種別発生状況をご確認ください。
   災害発生状況


  ○ 令和2年 労働災害発生状況

     令和3年2月末現在、全産業で140件となり、前年同期比で12件(9.38%)減少となっております。
   詳細は業種別発生状況をご確認ください。
   災害発生状況  


 


 
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