令和5年度 建設工事関係者連絡会議を開催しました

 大田原労働基準監督署では、令和5年6月20日(火曜)に公共工事の発注機関(以下「発注機関」と言う。)に対して、災害防止に必要な安全経費の確保、安全な工程の確保等の発注者の配慮を確実な実施、さらに、関係3機関(発注機関・建設業界団体・監督署)が密な連携をとって労働災害撲滅に取り組むことを目的として「令和5年度 建設工事関係者連絡会議」を開催しました。
   会議においては、管内における建設業の監督指導結果のほか、建設業における労働災害発生状況及び労働災害防止対策、その他、今年度からスタートした「第14次労働災害防止計画」の推進や建設業に係る関係法令の改正等について説明を行い、発注機関に対し受注業者に対する指導等について協力を求めました。
 また、建設業においては、今後ピークを迎える夏季において、特に熱中症対策の徹底が求められることから、発注機関に対して建設事業者に対する熱中症防止の周知・指導を実施についても協力を求めました。

(会議の様子)





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