令和4年度 建設工事関係者連絡会議(現場視察研修)を開催しました

 大田原労働基準監督署では、令和4年6月22日(水曜)に公共工事の発注機関(以下「発注機関」と言う。)に対して、災害防止に必要な安全経費の確保、安全な工程の確保等の発注者の配慮を確実な実施、さらに、関係3機関(発注機関・建設業界団体・監督署)が密な連携をとって労働災害撲滅に取り組むことを目的として「令和4年度 建設工事関係者連絡会議」を開催しました。
  本年度は、那須・石川・七浦特定建設工事共同企業体(所長:永野 朋幸)が施工する「那須庁舎本館棟新築工事」の現場において、現場の施工状況や安全管理・対策等を含めた視察研修を実施しました。
 視察研修後、(一社)栃木県建設業協会那須支部で開催した会議では、管内における建設業の監督指導結果のほか、建設業における労働災害発生状況及び労働災害防止対策、その他、法令改正等について説明を行い、発注機関に対し受注業者に対する指導等について、協力を求めました。
  また、建設業においては、今後ピークを迎える夏季において、特に熱中症対策の徹底が求められることから、発注機関に対して熱中症防止に係る周知・指導を実施したほか、新型コロナウイルス感染症の対策等についても協力依頼等を行いました。
               
            (現場視察の状況:永野所長による現場説明)


                 (現場視察の状況)


              (視察終了後における会議)


               (総括挨拶を行う幸田監督署長)

その他関連情報

情報配信サービス

〒320-0845 宇都宮市明保野町1-4 宇都宮第2地方合同庁舎

Copyright(c)2000-2011 Tochigi Labor Bureau.All rights reserved.