「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」（三省合意）の改正ポイント資料を掲載しました

インターンシップに関する基本的認識や推進方策を取りまとめた「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」（文部科学省、厚生労働省及び経済産業省合意）について、「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」の2021年度報告書の内容を踏まえ、令和4年6月13日付けで改正しました。

改正のポイントは以下のとおりです。



本改正により、令和6年度以降の大学、大学院修士課程、短期大学及び高等専門学校の卒業・修了予定者（大学生であれば現2年生）を対象に、令和5年度以降に実施するインターンシップについて、一定の要件を満たせば、そこで取得した学生の情報を広報活動・採用選考活動の開始後に使用することが可能となりました。

【厚生労働省ホームページ】
　「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」（三省合意）の改正ポイント資料を掲載しました

なお、本改正について、政府（内閣官房、文部科学省、厚生労働省、経済産業省）において、「2024（令和6年度）卒業・修了予定者等の就職・採用活動について（周知依頼）」をとりまとめ、学生が混乱なく学業と就職活動に取り組めるよう、令和4年6月13日付けで経済団体等（1,252団体)へ改正内容の周知依頼を要請しています。
内閣官房サイト：2024（令和6）年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動について（周知依頼）