島田労働基準監督署発表 令和5年12月7日 |
【担当】島田労働基準監督署 副署長 平山公一 第2方面主任監督官 木下真佳人 |
令和5年度年末年始無災害運動について
島田労働基準監督署(署長 小坂 光輝)は、令和5年度年末年始無災害運動(運動期間 令和5年12月1日から令和6年1月15日)の一環として、本日、管内の労働災害防止団体に対し、期間中の労働災害防止活動に対する取り組み強化を要請しました。
島田労働基準監督署管内においては、令和5年10月末時点で、休業4日以上の死傷者数は494件と前年比9件減少しているものの、このうち転倒災害は123件と前年比8件増加しております。
年末年始には通常作業と異なる非定常作業を行う機会が多くなり、労働災害が増加する傾向があり、特に転倒災害の増加も懸念されます。
島田労働基準監督署では、同運動期間中の取り組みとして、12月5日には静岡労働局と合同で、静岡県下で多店舗展開をされている株式会社田子重 登呂田店への安全衛生パトロールを実施したほか、同運動期間中には管内の建設工事現場を中心とした安全パトロール等を実施いたします。
1. 運動期間
令和5年12月1日から令和6年1月15日
2. 島田労働基準監督署での実施事項
・管内労働災害防止団体への労働災害防止活動に対する取り組み強化要請
・管内建設工事現場を中心とした安全パトロール等の実施
・静岡労働局との合同安全衛生パトロール
令和5年12月5日に株式会社田子重 登呂田店様に、静岡労働局長と島田労働基準監督署長が
合同で安全衛生パトロールを行いました。
※バックヤードのパトロールの様子
※パトロール後の講評
3. 添付資料
① 管内労働災害防止団体への依頼文
② 令和5年度 静岡労働局 年末年始無災害運動実施要領
③ 〃 年末年始無災害運動リーフレット
④ 島田労働基準監督署 令和5年10月分労働災害発生状況