一般職業紹介状況（令和元年9月分）

～求人倍率は2か月連続低下も1．3倍台の高水準～

 

令和元年9月　　県内の雇用情勢は、引き続き改善が進んでいる。 ○有効求人倍率は 1．30倍で、前月に比べ0.05ポイント低下。 　　 ○新規求人倍率は 1．72倍で、前月に比べ0.18ポイント低下。

【求人倍率・求人の動き】
○有効求人倍率（季節調整値）は1.30倍で、前月比0.05ポイント低下と2か月連続で低下しました。
有効求人数（季節調整値）は26,677人で、前月比2.4%(652人)減と2か月連続で減少しました。

○新規求人倍率（季節調整値）は1.72倍で、前月比0.18ポイント低下と2か月連続で低下しました。
新規求人数（季節調整値）は9,025人で、前月比0.4%(38人) 増と2か月ぶりに増加しました。

  新規求人数（原数値）主要産業11業種では、
        増加＝6業種　建設業（6.7%）、運輸業,郵便業（18.8%）、卸売業,小売業（6.0%）、
　　　　　　　　　生活関連サービス業,娯楽業（17.7%）、医療,福祉（1.1%）、サービス業（3.1%）
        減少＝5業種　製造業（24.0%）、情報通信業（11.9%）、学術研究,専門・技術サービス業（17.9%）
　　　　　　　　　宿泊業,飲食サービス業（19.7%）、教育,学習支援業（21.4%）
        ※製造業は8か月連続の減少

【求職の動き】
○有効求職者数（季節調整値）は20,520人で、前月比1.2%(236人)増と5か月連続で増加しました。

○新規求職者数（季節調整値）は5,237人で、前月比10.6%(504人)増と2か月ぶりに増加しました。



⇒詳細は、令和元年9月「職業安定業務月報」をご覧ください。
　　（そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。）