行動計画 

　計画期間　　平成21年4月1日～平成24年3月31日

　内　　　容　　【目標1】　ワーク・ライフ・バランス委員会を毎月開催し、課題を見える化して改善を実施する。

　　　　　　　　　【目標2】　地域活動に参加するためのボランティア休暇を導入する。

　　　　　　　　　【目標3】　育児休業の取得状況を、男性については、計画期間中新たに1人以上の取得、女性について

　　　　　　　　　　　　　　　は、取得率100%を維持することとする。

行動計画取組状況 

　　　　　　   　　【目標1】　・労使、女性社員をメンバーに、委員会を毎月開催し、課題及び改善策の検討を行った。

　　　　　　　　　　　　　　　（主な課題）

　　　　　　　　　　　　　　　　1　両立支援制度の認知が低い。

　　　　　　　　　　　　　　　　2　人によって業務量に差がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　3　交替勤務における補勤体制の確立及び業務改善の推進

　　　　　　　　　　　　　　　（改善策）

　　　　　　　　　　　　　　　　1　管理職会議、全体朝礼、組合定期総会において、自社の両立支援制度について説明

　　　　　　　　　　　　　　　　　　を行った。

　　　　　　　　　　　　　　　　2　業務量のバランスを取るために、トップ主導で業務分担の変更や派遣の一時受け入れ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　配置替えなどにより、業務のローテーションを行った。

　　　　　　　　　　　　　　　　3　交替職場で休業者が生じた場合等の補勤ルールを確立し、また業務改善に取り組む

　　　　　　　　　　　　　　　　　　社内サークルのうち優秀なものを表彰する等の支援を行った。

　　　　　　　　　【目標2】　・年5回以内、1日単位の取得が可能なボランティア休暇を導入した。

　　　　　　　　　【目標3】　・計画期間内の制度利用状況

　　　　　　　　　　　　　　　　　　育児休業　　女性　　2名（取得率100%）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  男性　　3名（取得期間　最長7日間）

　　　　　　　　　　　　　　　・両立支援制度の周知・研修に加え、「男性の育児参加計画書」作成を奨励した。

　　　　　　　　　【その他】　・毎週水曜日の「ノー残業デー」については、パトロール隊による巡回で、周知・啓蒙を強化

　　　　　　　　　　　　　　　　した。

男性育児休業者のコメント 

　☆親会社の三菱樹脂に出向し交替勤務をしており、育児休業は難しいのではと思いましたが、職場の理解もあり、取得

　　できて妻も大変喜んでおります。

お問合せは、滋賀労働局　雇用均等室　まで

　大津市梅林1丁目3-10　滋賀ビル5階

　TEL：077-523-1190