行動計画 

　計画期間　　平成22年4月1日～平成24年3月31日

　内　　　容　　【目標1】　育児休業の取得水準

　　　　　　　　　　　　　　　　男性社員　　1名以上取得

　　　　　　　　　　　　　　　　女性社員　　取得率を70%以上

　　　　　　　　　【目標2】　育児のための短時間勤務制度の充実

　　　　　　　　　【目標3】　所定外労働時間の削減のための措置の実施

　　　　　　　　　【目標4】　年次有給休暇の取得促進

行動計画取組状況 

　　　　　　　　　【目標1】　社内イントラネットと社内報を活用して制度の周知を図った。

　　　　　　　　　　　　　　　・計画期間における育児休業取得実績

　　　　　　　　　　　　　　　　　　男性　育児休業取得者　　　　5名（取得期間最長3週間）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性　育児休業取得者　　　　5名（取得率100%）

　　　　　  　　　【目標2】　育児のための短時間勤務制度について、勤務時間帯を3パターンから6パターンに拡充し、（

　　　　　　　　　　　　　　　短縮時間は1時間または2時間）、同一の短縮時間であれば、月の途中でも1回に限り勤務時

　　　　　　　　　　　　　　　間帯を変更できるよう制度を定めた。

　　　　　　　　  【目標3】　長時間にわたる時間外労働が連続しないよう、企業トップが従来のガイドラインに「連続する3

　　　　　　　　　　　　　　　ケ月における時間外管理の方針」を新たに加え、徹底を図った。

　　　　　　　　　【目標4】　年次有給休暇の取得が特に少ない者に対しては、最低4か月に1日は取得するように呼びか

　　　　　　　　　　　　　　　け、取得促進を行った。

育休を取得した男性労働者の声 

　　　☆育児休業を取得したのは子どもが1歳3ケ月のときで、ちょうど卒乳を考えていた頃でした。それまでは、夜は妻が

　　　　授乳しないと寝付かず相当の抵抗が予想されましたので、ある程度の期間が必要と思い、育児休業を取得しまし

　　　　た。休業期間中、寝る前や夜中に泣いて起きた時は、私があやすようにしましたので、妻は夜中に十分睡眠をとる

　　　　ことができたと思います。最初は、泣き続けて大変でしたが、おかげさまで期間内に卒乳できました。また昼間一

　　　　緒に過ごす日が続いたことで、子どもの行動をよく観察することができましたので、その後の育児の参考にもなりま

　　　　した。

お問合せは、滋賀労働局　雇用均等室　まで

　大津市梅林1丁目3-10　滋賀ビル5階

　TEL：077-523-1190