日本電気硝子の取組(2回目)
県内初 2回目の認定(平成20年、平成22年)
行動計画
計画期間 平成20年4月1日~平成22年3月31日
内 容 【目標1】 計画期間内に、育児休業の取得状況を次のとおりとする。
男性1人以上取得/女性取得率70%以上を維持
【目標2】 計画期間内に所定外労働時間の削減のための措置を実施する。
【目標3】 年次有給休暇の取得促進。
行動計画取組状況
☆行動計画推進体制
労使による「次世代育成支援会議」を設置し、年3~4回開催。目標を達成するための具体的対策を
検討・決定し、それに基づき、事業主及び労働組合それぞれが目標達成のための対策を実施した。
【目標1】 計画期間における育児休業取得状況
男性 6名 / 女性 11名(女性取得率100%)
育児関連制度について、社内イントラネット及び社内報に掲載し周知。全従業員に配布する
社内報に掲載することにより、その家族にも情報を提供することができた。
また、育児短時間勤務の利用も増加しており、計画期間内に女性18名の利用があった(そ
れ以前には男性の利用実績も1名あり)。事前に総務担当から制度利用者の上司に対し、所
定外労働をさせないよう配慮すること等、雇用管理上の留意点を指示し、利用しやすい環境
づくりに努めている。
【目標2】 「育児のための時間外制限制度」の適用期間を、従来の小学校就学始期から小学校3年生の
修了時まで延長した。
また、残業が月80時間を超えた場合は面談を行い、必要に応じ業務の見直しを行う等、長時
間労働が常態化しないよう配慮している。
【目標3】 従業員の記念日(年3回)に年次有給休暇を計画的に取得させるメモリアル休暇を設置し、積
極的な取得を呼びかけた。
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