行動計画

計画期間　平成23年4月1日～平成25年8月31日

内　　　容　【目標1】　産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育休中の社会保険料免除など

　　　　　　　　　　　　　制度の周知や情報提供を行う。

　　　　　　　【目標2】　育児休養の取得状況を次の水準以上にする。

 　　　　　　　　　　　　　・男性社員　次の(1)から(3)のうち、いずれかを達成する。

　　　　　　　　　　　　　　(1)育児休業を1名以上取得すること。

　　　　　　　　　　　　　　(2)1歳を超える子の看護休暇を1名以上取得すること。

　　　　　　　　　　　　　　(3)子が小学校就学始期までの短時間勤務制度を1名以上利用すること。

　　　　　　　　　　　　　・女性社員　育児休業の取得率を70％以上とすること。 

行動計画取組状況

　　　　　　☆　目標1

　　　　　　　　 平成23年9月～　諸制度の内容をまとめたパンフレットを作成・給与明細に同封し

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 全員に配布。社内報にて周知。 

　　　　　　☆　目標2

　　　　　　　　 平成25年5月　男性労働者が子の看護休暇を取得。

　　　　　　☆　計画期間内の制度利用実績

　　　　　　　　　男性　看護休暇取得者　3名　　女性　育児休業取得者　1名　（取得率100％）

制度を利用した男性労働者の声

　　　　　　妻が実家に帰省した折、子の看護が必要な状況になり、社内会議にて「子の看護休暇制度」の説明が

　　　　　あったことを思い出し、利用することにしました。

　　　　　　普段、子の看護は妻に任せきりになっていましたが、今回の制度利用で育児にも向き合えたことがよかった

　　　　　と思います。今後も利用したい、ありがたい制度だと思います。 

会社全体での取組が制度の利用を促進

　　　　　　☆　「仕事も家庭も充実させることができる企業」を目指し、幹部会議や各事業部会議で役職者へ

　　　　　　　　制度周知を図るとともに、パンフレットを作成し労働者に制度を周知することで、男性労働者の

　　　　　　　　看護休暇取得に至った。

　　　　　　　　　制度の利用者が出たことで、利用しやすい雰囲気がうまれ、他の労働者の利用につながっており、

　　　　　　　　会社としても更なる利用者の増加を目指している。

　　　　　　☆　両立支援の制度の周知とともに、社内報において数回にわたり年次有給休暇の取得を促した。 

お問合せは、滋賀労働局　雇用均等室　まで

　大津市梅林1丁目3-10　滋賀ビル5階