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Safe Work Action ~みんなで実現 安全・安心・快適職場~
武雄労働基準監督署は、令和5年度を初年度とする5か年計画である「佐賀労働局第14次労働災害防止計画」(以下「14次防」と言います。)で示す『(佐賀労働局第13次労働災害防止計画の期間と比較して)死亡者数減少・死傷者数減少』という目標達成に向け、令和7年10月1日から「Safe Work Action」と題する取組を、下記のとおり行います。
記
1 取組の趣旨
令和7年度は「14次防」の中間年になりますが、佐賀県内における労働災害は減少傾向が見られない状況です。
このような状況を改善するためには、14次防の重点事項の1番目に掲げる「自発的な安全衛生に取組むための意識啓発」を促進するための実効ある取組を進める必要があります。
また、厚生労働省の令和5年の「労働安全衛生調査(実態調査)」において、ストレスを感じる労働者82.7%に及び、その原因としては「仕事の量」、「対人関係」が多いことから、働き方改革による長時間労働の解消やハラスメント防止などの取組もさらに勧める必要があります。
本取組では、事業者自らが定めた取組事項(①安全確保、②健康確保、③労働条件の向上)の公開とロゴマークの活用により、以上の課題の解消を図るとともに、事業者の安全・衛生的で働きやすい職場づくりへの取組を見える化することによるイメージアップにつなげます。
2 取組の内容
(1)「Safe Work Action」取組宣言書(以下「取組宣言書」といいます。)の作成・提出・公開
①事業場の事業者は、取組宣言書に取組事項などを記載して、武雄労働基準監督署の専用メールアドレスに送付します。
②武雄労働基準監督署において取組宣言書の内容を確認した後、佐賀労働局のホームページで閲覧できるようにします。
③事業者は、取組宣言書に記載した取組事項の達成に取り組みます。
(2)ロゴマークの活用
取組宣言書を提出した事業場は、「Safe Work」(「Smart Work」・「Active Work」・「Fun Work」・「Equal Work」)をキャッチフレーズとするロゴマークを、①事業所や現場に掲示する、②安全関係の書類に表示する、③ヘルメットに貼り付ける、④名刺に表示するなどにより、労使の労働災害防止に向けた機運や取組宣言書に記載した取組事項の達成への機運を高めます。

(3)取組期間
令和7年10月1日から令和10年3月31日まで
3 各種資料
・「Safe Work Action」実施・運営要領
・Safe Work Action 取組宣言書(こちらをダウンロードしてご使用ください。)
・「Safe Work TAKEO」ロゴマーク使用取扱規程
・「Safe Work TAKEO」ロゴマークについて
4 取組宣言書提出事業場