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交通労働災害の防止
■ 冬季の交通労働災害防止対策
交通労働災害は、月別では12月の発生件数が多い傾向があり、積雪や路面凍結の情報に注意するなど季節に応じた交通労働災害防止対策が必要であり、労働者の通勤途上の交通安全を含め、以下の対策を重点として取り組みましょう。
○他の車両からの視認性向上のために、早朝、夕方早めの点灯を励行すること。
○積雪や路面凍結等の情報について、交通安全情報マップ等を活用し、情報の共有を図ること。
○「急ハンドル」、「急ブレーキ」等の急な動作やスピードの出し過ぎに対する注意喚起を行うこと。
また、「交通労働災害防止のためのガイドライン」に基づいて、次の事項を重点として取り組みましょう。
○ 交通安全教育の実施
○労働災害事例の提供や危険マップ(危険の見える化)、ポスターの掲示等による情報の共有化、安全意識の啓発
○危険予知活動等による日常的な安全活動の実施
○点呼等による健康管理の実施
○運転者の疲労に配慮した走行計画の策定、走行時間の管理
≪関連情報≫
■ リーフレット
・ 自動車などの運転業務に労働者を従事させている事業者の皆様へ
交通労働災害を防止するために 〔H27.11 厚生労働省 作成〕
・ 自動車等の運転を行わせる事業者、荷主、元請事業者の皆様へ
交通労働災害を防止しましょう 「交通労働災害防止のためのガイドラインのポイント」
〔H25.11 厚生労働省 作成〕
・ ストップ・ザ・交通労働災害!
~死亡労働災害のトップは「交通事故」~ 〔R3 佐賀労働局 作成〕