履歴書の書き方

各種法令・制度・手続き

履歴書は、まさにあなたの「顔」、第一印象です。オフィシャルな文章ですから基本的な事項を再度確認し、少しでも好印象が得られる作成方法についてご案内します。

		面接当日の日付を記入します。郵送する場合は投函日を記入します。
		履歴書、職務経歴書に用いる年号は、元号、西暦のどちらでも可能ですが、統一して用います。（例示は元号で示しています。）

最近3か月以内に写したもので証明用写真（モノクロまたはカラー）を枠にピッタリの大きさで貼ります。スナップ写真は好ましくありません。

郵便番号は7ケタ、マンションの名称、部屋番号まで正確に記入します。

学校名は略さず、学部学科名まで正確に記入します。

古い順から時系列に記入し、会社名は略さず、正式名称で記入します。入社退社は年月を間違えないよう気をつけましょう。アルバイトやパートタイムも期間の長いものや、応募する企業に対してアピールとなるものを記入します。

取得した順に正式名称で記入します。取得予定がある場合もその旨記入します。
（取得した資格だけでなく、資格を取得しようという熱意をアピールします。）

	自己をアピールする欄です。能力、職務貢献、積極性など記入します。仕事のことだけでなく、趣味や日ごろ取り組んでいることなども具体的に記入します。例えば…
		今までの経験や能力を活かし、貢献できる人材であることを印象づけます。
		数ある同業他社のなかで、なぜその企業なのかを説明します。
		異業種への転職では志望企業と自分の能力との接点、チャレンジ精神の豊かさを伝えます。

希望の職種、勤務地、条件などについて記入します。

書き終えたらチェック

	誤字・脱字がないか、記入漏れはないか、必ず確認します。
	丁寧に書くことを心がけましょう。
	履歴書を送付する場合は、面接の前に内容を確認できるように、履歴書の写し（コピー）をとっておきましょう。