過労死等防止対策推進シンポジウムを開催しました

岡山労働局では厚生労働省が行っている過労死等防止啓発月間(毎年11月)の取組のひとつとして、11月26日岡山国際交流センターにて、過労死等防止対策推進シンポジウムを開催しました。



 
冒頭、岡山労働局の岸本監督課長より、主催者挨拶がありました。
 
続いて、下記の講演が行われました。

(1)「物流業界に蔓延る労働問題~その本質と真の解決策を求めて~」
    橋本 愛喜氏(フリーライター)

(2)「働き方と健康、生産性との関係」
    黒田 祥子氏(早稲田大学教育・総合科学学術院 教授)
 
 また、家族を過労死で亡くされたご遺族の方にご登壇をいただきました。



橋本 愛喜氏
物流業界の現状等について、ご自身の経験を交えながらご説明いただきました。



黒田 祥子氏
早稲田大学における研究結果等に基づき、働き方と健康、生産性との関係についてご説明いただきました。


岡山労働局は、健康で充実して働き続けることができる社会の実現に向け、これからも取り組んでまいります。
 
なお、メッセージ動画と講演動画の一部が、過労死等防止対策シンポジウム特設ホームページにて公開されておりますので、是非ご覧ください。
 
【動画公開先】
 https://www.mhlw.go.jp/karoshi-symposium/internet-hall.html
 
 

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