東備地区で労災多発(過去15年で最多)  【和気労働基準監督署】

 和気労働基準監督署(署長:森岡直樹)の管内において、令和7年は、10月末時点で95件の労働災害(休業4日以上。新型コロナウイルス感染症によるものを除く。)が発生しています。
 昨年同時期から28%増加しており、過去15年において最多の発生数であることから、早急に対応が求められます。
 

東備地区労災多発リーフレット:322KB

 事故の型別では、転倒災害が28件と約30%を占めており、平均の休業日数は47日です。主な転倒要因は、グレーチングや花壇等の段差や、電気コードやフレコンバッグ等の障害物によるものです。
 上記リーフレットに掲載している転倒腰痛防止体操や転倒防止リーフレットの活用をお願いいたします。
 その他、死亡災害や高年齢労働者による災害も多く発生しているため、併せて対策をお願いいたします。


 

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