建設業労働災害防止協会岡山県支部 岡山地区安全指導者協議会との合同パトロールを実施しました。

 

 
 岡山労働局管内における令和7年の建設業の労働災害(休業4日以上)は、上半期においては 前年と比べ減少していたものの、下半期に増加に転じ、10月末時点で210件と、前年同期と比べ14件の増加となっています。

 建設業の労働災害が増加しています
 
 こうしたことから、岡山労働局では11月18日、建設業における労働災害の増加に歯止めをかけるため、岡山市内の建設現場にて、災害防止団体である建設業労働災害防止協会岡山県支部の岡山地区安全指導者協議会との合同パトロールを実施しました。

 
 

 パトロールでは建設業で依然として多く発生している「墜落・転落災害」をはじめ、「転倒災害」「飛来落下災害」「有害物質ばく露」防止の取り組み状況について確認を行いました。
 

 本年、建設業では墜落災害により2名もの方が亡くなられています。年末年始に向け、これ以上労働災害を発生させないために、皆様方の現場におかれましても安全衛生管理の更なる推進をお願いいたします。
 

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