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おかやま山陽高等学校で特別授業(化学物質を正しく取り扱うために)
安全衛生に関する意識高揚のために「みんなで安全職場」を唱和しました
笠岡労働基準監督署(署長 妹尾直紀)は、1月15日、おかやま山陽高等学校で特別授業を行いました。
特別授業には、将来、産業現場で化学物質を取り扱うことが想定される自動車科と機械科の生徒のみなさんが参加されました。
主に化学物質の取り扱いに係る労働災害防止対策や、働く前に知っておきたい労働条件等のルールについて説明を行い、参加された生徒のみなさんは熱心に聴講されました。
説明を行う妹尾署長
今回の特別授業は、広く一般に職場における化学物質管理の重要性に関する意識高揚を図るために、厚生労働省が令和7年2月に初めて実施する「化学物質管理強調月間」に先駆けて実施したものです。笠岡労働基準監督署では、化学物質管理強調月間に合わせて事業場向け説明会も予定しています。
今後も、説明会等あらゆる場面で化学物質管理活動の定着を推進していくこととしています。
【参考情報】
▶職場の化学物質管理の道しるべ ケミガイド
▶これってあり?~まんが知って役立つ労働法Q&A~
▶化学物質管理強調月間(中央労働災害防止協会)