第39回全国フォークリフト運転競技大会優勝者による表敬訪問

 令和6年9月28日から9月29日にかけ、愛知県みよし市において開催された「第39回全国フォークリフト運転競技大会」(主催:陸上貨物運送事業労働災害防止協会(略称、陸災防))において、岡山県代表として一般の部に参加した日本通運株式会社岡山支店に勤務されている佐藤修子選手が、女性として大会史上初となる優勝に輝きました!
 佐藤選手は前回大会の女性の部で優勝しており、本年はより高いレベルの一般の部(男女混合)に挑戦しての優勝であり、2 部門で連続優勝という歴史的な快挙となりました! 


        運転競技の模様 (出典:陸上貨物運送事業労働災害防止協会HP)


10月23日、岡山労働局長(森實久美子)が表敬訪問を受けました。


写真左:優勝された佐藤選手 右:森實局長
 
 この大会はフォークリフトの運転競技を通じ、遵法精神と安全意識の高揚、運転の知識と技能の向上を図り、職場における安全作業の確立と労働災害の防止を目的として開催されているもので、本年は62名が参加(一般の部47名、女性の部15名)し「学科競技」、「点検競技」、「運転競技」の3種目の合計点(1000点満点)を競い、佐藤選手は合計988点と圧倒的な成績を残されました。


 前回大会の女性部門で優勝された佐藤選手は、昨年の表敬訪問時、「次回大会では一般の部に参加し、優勝を目指したい」と意気込まれておられましたが、まさに有言実行!森實局長からは「全国初の女性選手の優勝ということで大変おめでとうございます!これからも女性の活躍を牽引し、皆の目標になるよう、引き続き安全作業で頑張っていただきたい」と、エールとお祝いの言葉を贈りました。


 当日は多くの報道機関が取材に来られ、注目の高さが伺えました。




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