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社会福祉施設における労働災害が多発しています
社会福祉施設における労働災害(コロナを除く)は令和5年8月末現在において142件発生しています。これは、昨年同時期と比較すると+38件と著しく増加しており、中小零細の施設においては業務運営にも影響が出ているのではと強く懸念されます。
事故の型をみますと、転倒災害が64件、腰痛など動作の反動が43件となっており、いわゆる「行動災害」の増加が顕著となっています。
新型コロナウイルスに加え季節外れのインフルエンザの流行等感染症対策も引き続き留意されている中と思いますが、労働災害対策についてもご対応をよろしくお願いします。
県内の社会福祉施設に向けたメールマガジンを発信しております。業界団体経由で受け取られなかった施設のみなさまにおかれましてはこちらからダウンロードをよろしくお願い申し上げます。
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