全国的に高年齢労働者の就業拡大が続いている一方で、高年齢労働者の労働災害も増えています。人手不足によるシニア採用、定年後の再雇用制度の普及等により、高年齢労働者の就業割合は増加傾向にありますが、若い世代に比べて身体機能が低下しているため被災率そのものが高く、労災発生件数全体に占める割合も中長期的に増加傾向にあります。   本シンポジウムでは、高年齢労働者の安全と健康をテーマとし、高年齢労働者の災害発生状況や高年齢労働者の身体能力を踏まえた災害防止対策などについて行政からの説明のほか、医師・有識者による基調講演を予定しています。
	リーフレット

1　日　時
　　令和2年1月30日（木）午後1時30分～午後4時30分
2　場　所
　　岡山ふれあいセンター　大ホール
　　岡山市中区桑野715-2
3　申込方法
　    参加ご希望の方は、リーフレット裏面の参加申込書に記載の上、参加申込書のあて先にFAX等でお申し込みください。
　　　〔申込書はこちら〕


プログラムの内容
〇高年齢労働者の労働災害発生状況と災害防止対策について
　　岡山労働局労働基準部健康安全課
〇医師から見た「高年齢労働者の安全と健康の確保」について
　　岡山産業保健総合支援センター産業保健相談員
　　三菱自動車工業（株）水島製作所健康管理センター産業医 徳弘 雅哉 氏
〇体力低下が原因となる腰痛や転倒災害対策
　　厚生労働省「高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議」構成員
　　JFEスチール（株）西日本製鉄所（倉敷地区）安全健康室ヘルスサポートセンター
　　　　乍(ながら) 智之 氏
〇作業管理改善事例の紹介
　　日本労働安全衛生コンサルタント会岡山支部長
　　岡山産業保健総合支援センター 産業保健相談員 横溝 浩 氏

【この記事のお問合せ先】

　岡山労働局労働基準部健康安全課　086‐225‐2013

 

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