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平成30年7月豪雨の災害復旧工事現場に対し、発注機関等と安全パトロールを実施
倉敷労働基準監督署
平成30年12月25日、倉敷労働基準監督署及び岡山労働局は、平成30年7月豪雨の影響におる小田川及び高梁川の災害復旧工事が今後本格化することに伴い、工事発注者である国土交通省中国地方整備局岡山河川事務所高梁川出張所及び工事関係者と共に同工事現場に対し、合同で安全パトロールを実施しました。
パトロールにおいては、法面の危険場所への立入禁止、開口部等からの墜落防止措置、重機の使用方法等を中心に作業状況の確認を行いました。
倉敷市及び総社市内では、平成30年7月豪雨関連で、平成30年11月末日時点で休業4日以上の労働災害が14件(建設業では6件)発生しており、今後、災害復旧工事が本格化することに伴い、労働災害が増加することが懸念されます。
災害復旧を計画的に進めるためにも労働災害防止の取り組みが求められます。
今後も倉敷労働基準監督署では、災害復旧関連工事現場等での労働災害防止に関する取り組みを進めて行きます。
現場の状況
災害復旧工事を行う際の留意事項 ~事業者の皆様へ~