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【林業】実践的リスクアセスメント導入のための集団指導会を開催しました
【実践的リスクアセスメント導入のための集団指導会:林業・木材製造業労働災害防止協会(林災防)】11月5日開催
林災防岡山県支部長 池田稔 氏 開会あいさつ |
津山労働基準監督署長 須々木竜紀あいさつ |
林災防安全管理士 山本正晴 氏 講習 |
去る11月5日、津山市の岡山県森林組合連合会津山支所で林災防による「令和3年度実践的リスクアセスメント導入のための集団指導会」が林業で働く労働者を対象に開催されました。
林業・木材製造業における労働災害の未然防止の一環として、労働者を対象に演習を主体とした実践的リスクアセスメントの知識を習得してもらうための研修です。
12月21日には、木材製造業を対象とした集団指導会が予定されています。
岡山県内の休業4日以上の林業の労働災害発生件数は10年前の平成23年は79件で、以降増減を繰り返しながら減少しておりましたが、今年は昨年と比べ10月末の速報値で21.7%増加しており、岡山労働局では年末年始に林災防の協力を得て、安全パトロールを計画しております。
木材・木製品製造業は、長期的に見れば減少傾向にありましたが、ここ10年程度は27件前後発生しており、減少傾向に歯止めがかかっています。本年は10月末時点で13件発生していますが、過去10年間の同時期と比べると最小の件数となっています。このまま年末にかけて、より一層労働災害防止に努めてください。
木材・木製品製造業は、長期的に見れば減少傾向にありましたが、ここ10年程度は27件前後発生しており、減少傾向に歯止めがかかっています。本年は10月末時点で13件発生していますが、過去10年間の同時期と比べると最小の件数となっています。このまま年末にかけて、より一層労働災害防止に努めてください。