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労働安全衛生マネジメントシステムは、従来からの安全衛生管理手法である再発防止型から、潜在的危険性を認知し改善を図る先取り型へ前進するための手法です。 具体的には労働者の協力の下で、「計画―実施―評価―改善(P―D―C―A)という一連の過程によってレベルアップを図っていくもので、各事業場の自主的な取組を基本とするものですが、そのためには年間を通じた実効性のある安全衛生管理計画を樹立することが不可欠です。 京都労働局では、労働安全衛生マネジメントシステムの導入・運用を促進するため、「年間安全衛生管理計画書」のモデル様式を作成していますのでご利用下さい。計画は「年」でも「年度」でもかまいません。計画作成にあたっては、次の2の作成手引を参考にして下さい。 安全衛生管理計画書(例)
ア 度数率は100万時間当たりの労働災害発生割合を表わし、次の計算式で求めます。計算結果の値は小数点以下3位を四捨五入し、2位まで表わして下さい。
災害件数は、前年度までの労働災害発生状況を参考に極力抑えた数値を設定して下さい。(前年より増加させることは出来ません。)
経営トップ自らの安全衛生に関する意思表明を受けて、1年間を取組む基本的な方向について、具体的かつ簡潔に表現して下さい。
年度末(年末)に重点施策毎に活動状況をまとめ、簡潔にコメントと評価を○△×で記入下さい。(○:実施率80%以上、△:実施率50%~80%、×:実施率50%未満)
前年度の実績を評価し、本年度の基本方針に沿って出来るだけ具体的かつ簡潔に表現して下さい。 記入項目の例は、下記のようなものが考えられます。
計画書の作成終了後は、計画の実効性を高めるため全労働者に周知し、作業場の見やすい場所に掲示して下さい。
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