政府調達手続の電子化については、電子政府構想の一環として全省庁が参加し、その推進に努めているところです。
　鹿児島労働局の入札案件につきましては、平成24年6月以降、電子入札システムによる調達を行っていましたが、平成26年8月から新システムである「電子調達システム」による調達を行っています。
　「電子調達システム」とは、総務省が運用する、政府が行う「物品・役務」及び「一部の公共事業」に係る一連の調達手続きをインターネット経由で電子的に行う府省共通のシステムであり、競争性の向上が図れるほか、入札、契約、納入検査及び請求作業にわたる一連の調達手続きの負荷が軽減される等、安全で公平なシステムとなっています。
　なお、本システム利用の際には、政府認証基盤（GPKI）に対応した電子証明書（ICカード）等の購入やシステム利用環境の整備等が必要となりますが、積極的な利用をお願いいたします。
　詳細につきましては、「政府電子調達（GEPS）」のホームページ（https://www.geps.go.jp/）をご参照ください。
　 　皆様のご理解とご協力をお願いいたします。